ハンバーガーなどのイメージが強いファーストフードですが唯一チキンをメインとしているのがケンタッキーです。

白い髭が特徴のカーネル・サンダース氏が元々開いていたカフェの目玉商品オリジナルチキンの調理法を各地のレストランに教えて歩合を得るというビジネスを始めたことがケンタッキーの始まりです。フライドチキンを食べる習慣がなかった日本では客寄せをするためにカーネル・サンダースの立像が置かれていますが実はアメリカではほとんどの店舗に立像は置かれておらずアメリカ人は日本に来て見る立像に驚くそうです。

外国ではクリスマスに七面鳥を食べる習慣がありますが昭和50年代日本にいた外国人が七面鳥を手に入れられず変わりにケンタッキーのフライドチキンを購入したことから日本KFC側がそれを認知して大々的に売り込み日本のクリスマスにケンタッキーが定着したと言われています。

ケンタッキーフライドチキンの消費が日本一の沖縄県ではクリスマスだけではなく結婚式や合格祝いなどの贈答品などに使われたりしているそうです。またアメリカ占領下時代に食生活が欧米化したことから肉類をよく食べるといった習慣がいまだ残っているからだとも考えられています。

なんと言ってもフライドチキンが目玉のケンタッキー。今ではいろいろな味や骨なしチキンなど期間限定を含めたくさん種類が出ていますがやっぱりオリジナルチキンが一番の人気です。

11種類のスパイスやハーブを混ぜて作られているあの味の出し方は企業秘密でどこを探しても見当たりません。どうしてもお家で同じ味を出して見ようと何度も挑戦した人も多いのではないでしょうか。

私も挑戦したことがありますが、近い味は出せても完璧には無理でした。前にテレビで社員の中でも秘伝の味を知っているのはごく一部と聞いたことがあるので一般の私たちにあの味が出せるわけありませんよね。

サイドメニューの中で必ず注文するのはコールスロー。美味しいチキンでもついつい食べ過ぎるとちょっと胃がもたれてしまいます。そんな時新鮮なキャベツとたまねぎとニンジンを意外にもさっぱりとしたクリーミーなドレッシングで和えられているサラダはとても相性の良い一品です。

それともうひとつ。ケンタッキーならではのデザートのビスケットです。お腹一杯でも食べれちゃうビスケットは、横真ん中から二つに割ってはちみつをまんべんなくかけて食べると上手に食べられますよ!